プログラム

PROGRAM

「だんだん複業団」で行われている4つのプログラムについてご紹介いたします。

プログラム一覧

  1. 複業マッチングプログラム

    チェックイン講座や現地フィールドワークなど約4〜5ヶ月の期間をかけて市内企業との複業マッチングを目指します。

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  2. コミュニティプログラム

    団員同士のつながりをつくることを目的に、定期的なオンライン交流会やSlackを使ったコミュニケーションを図ります。

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  3. Anytimeマッチングプログラム

    市内企業の緊急度の高い案件を中心に、1の講座やワークを経ずにオンライン面談を行い複業マッチングを目指します。

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  4. 共創プロジェクトプログラム

    団員(4名程度)がチームを組み、市内企業(プロジェクトオーナー)と連携して3ヶ月間でアウトプット創出を目指します。

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※1と3は松山市在住の方は参加できませんので、予めご了承ください。

複業マッチングプログラム

以下のプログラムを通じて市内企業と団員の複業マッチングを目指します。

複業開始までの流れ

1 説明会 市内企業向け 2 説明会 団員向け 3 チェックイン講座 4 フィールドワーク 5 チェックアウト講座 6 マッチング面談
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    説明会(キックオフセミナー) 市内企業向け

    2023年6月29日(木)
    19:00-21:00【現地】

    松山市内企業を対象に、「人材不足を解消する新たな人材の活用法」と題し、実際に地域企業が都市圏に住む会社員・フリーランス等の複業人材を新たな人材として活用して経営力強化、課題解決を図っている手法・事例をご紹介します。

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    説明会(キックオフセミナー) 団員(複業人材)向け

    2023年7月25日(火)
    19:00-21:00【東京・渋谷会場&オンライン】

    団員(複業人材)を対象に、複業マッチングプログラムや過去のマッチング事例の紹介を行います。また、松山市の特色や市内企業の紹介、団員同士の交流を行い、地域での複業活動への理解を深めます。

    ※団員の方は説明会後にプロフィールシート(自己紹介、参加への思い、スキル・経験などを記載するシート)を提出することで本エントリーとなります。

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    チェックイン講座

    2023年8月22日(火)・24(木)の2日間
    19:00-21:00【オンライン】

    本エントリーをした団員向けに、市内企業との関わり方や複業する上でのポイントなどを説明するオンライン講座です。また、実際にプログラムに参画する市内企業から企業紹介や課題共有などプレゼンテーションを行い、団員が市内企業との関わり方をイメージする時間となります。

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    フィールドワーク

    グループA:2023年9月23日(土)・24日(日)の2日間【現地】
    グループB:2023年9月30日(土)・10月1日(日)の2日間【現地】
    グループC:10月2日、3日、5日、6日 19:00-21:00【オンライン】

    団員が現地(松山市)に集まり、松山市内のスポットを巡ったり、市内企業のオフィスや店舗などに伺い、交流・コミュニケーションを行います。市内企業からはビジョンや現状の課題を共有し、団員からは質問や提案を行うなど、お互いの理解を深める時間となります。

    ※交通費、宿泊費、食費など実費は団員のご負担になります。

    ※団員の方はフィールドワーク後に、共感やご一緒したい企業に対して提案シートを提出します。提出期限:2023年10月15日(日)

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    チェックアウト講座

    2023年10月4日(水)・11(水)の2日間
    19:00-21:00【オンライン】

    団員の方向けに、参加企業の課題を再確認し、提案シートの書き方やブラッシュアップを事務局がサポートします。(任意参加)

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    マッチング面談

    2023年11月~12月頃
    【オンライン】

    市内企業が団員の提案シートを読んだ上で、オンライン面談を行います。(ただし、面談する団員は市内企業が選定しますので、提案シート提出者全てが面談ができる訳ではありません。)団員より市内企業に対して提案内容をプレゼンテーションしたり、お互いの価値観や考え方を共有したり、マッチングに向けての業務内容や契約条件などの取り決めを行います。(面談は事務局が入る3者面談となります。)

マッチング事例①

企業課題 さらなる会社の成長を目指すために新規事業の立ち上げと販売拡大 応募動機 フィールドワークで直接お話して社長の思いや考えに強く共感したこと

マッチング内容

マッチング要因
事業領域としている分野の知識と経験を持っていて、企業価値を100%理解してもらえる可能性が高く、強力なパートナーとなってもらえそうなこと。
マッチング内容
無料・有料のセミナーの企画・実施のサポート。
月1〜2回のオンラインミーティングから開始/初期契約はプロボノ。

マッチング事例②

企業課題 継続的な商品開発力、消費者視点の情報発信、人材育成など 応募動機 川上から川下まで展開する事業に非常に興味がある

マッチング内容

マッチング要因
新商品開発に関するノウハウやスケジュール設定・原料調達など一気通貫できる経験があり、新商品を展開していくにあたってディレクションができる人財。
マッチング内容
愛媛の伝統的な素材を活用した新商品開発。
成果物報酬の3ヶ月契約〜スタート。

マッチング事例③

企業課題 アイデアの実現に向けて事業・サービスを推進する人員が不足 応募動機 社長の人柄、熱量、ビジョンに共感

マッチング内容

マッチング要因
0→1を得意とする社長、1→10でプロジェクト運営ができる方を求めていた。
同様の事業スケールの経験があり、言葉だけでなく本気で関わってくれる姿勢。
マッチング内容
新規事業プランニングの企画サポート・企業担当者との壁打ち。
週に1度30分の壁打ち。3万/月で数ヶ月からスタート。

コミュニティプログラム

だんだん複業団に参加する団員同士の横のつながりの創出を目指します。

だんだんコミュニティ

Slack

slackの画面キャプチャ

自己紹介やイベント、雑談などのチャンネルに団員が自由に投稿・返信することができます。

交流サロン

オンライン会議の様子

団員同士で雑談する回や自身のスキル・経験をシェアする回などに参加することができます。

だんだんコラム

だんだん複業団のホームページの画面キャプチャ

複業やスキルに関するコラムやプログラム参加の感想などを寄稿することができます。

コミュニティマネージャー紹介

専任のコミュニティマネージャーがサポートを行っています。

豊田昌代

豊田 昌代

雑誌編集やWebメディアでの企画職などを経て、エンジニアの地方移住・転職を支援する会社を創業。自治体や地域拠点を立地予定のIT企業と協働し、情報発信やイベントなどを企画・運営。課題解決に向けたアイディア出しやクリエイティブディレクションなどが得意。大学時代を4年間過ごした愛媛が大好きで、卒業後に東京で就職した後も、年に1回は必ず訪問。

2021年10月22日、愛媛県松山市で株式会社酒落(シャラク)を創業。現在は、横浜と松山の2拠点生活を実施中。

Anytimeマッチングプログラム

市内企業※から複業案件を団員に提示し、応募した団員と面談を行い、マッチングを目指します。

※令和4 年度までに複業マッチングプログラムに参加した市内企業のみがエントリーできます。

  1. ①エントリー(市内企業)

    エントリーフォームに回答

    (打ち合わせ設定)
  2. ②打ち合わせ(市内企業 - 事務局)

    募集要項を整理

    • 課題(案件)・具体的な業務内容・成果物・時間/期間/報酬
    • 求める人物像・ 条件(スキル・経験)エントリー時の要望(提出資料など)
    (団員へ案内)
  3. ③団員エントリー(事務局 - 団員)

    所定の期間内でエントリー受付

    (エントリー情報を市内企業に送付)
  4. ④面談者選定(市内企業 - 事務局)

    面談したい方を選定
    (+面談時に聞きたいことなど)

    (面談設定)
  5. ⑤マッチング面談(市内企業 - 事務局 - 団員)

    複業マッチングプログラムと
    同じように進行

    (マッチング判断)
  6. ⑥契約(市内企業 - 団員)

    団員と業務委託契約などを締結し、
    案件スタート

共創プロジェクトプログラム

団員と市内企業がプロジェクトチームを結成し、3ヶ月間で企業課題や地域課題について考え、
課題に対する成果物の創出を目指します。

令和5年度の参加企業とテーマ

①株式会社大学サポート

「教育」:PBL
(Project Based Learning)
プログラムの設計

②株式会社ディライトアップ

「農業」:愛媛産の野菜
ブランディング/マーケティング

プログラム内容

  1. チェックイン@オンライン:チームメンバーがお互いのことを知り、どんなチームにしたいか・各メンバーのスキル・経験と企業の課題・ゴールからどんな役割にするかなど、チームビルディングを行います。
  2. ワーク①@オンライン:プロジェクトのゴール・課題をチームメンバーで深掘りしていきます。
  3. ワーク②@オンライン:各メンバーでアイデアを出し合い、企画やアウトプットを具体的に整理していきます。
  4. ワーク③@オンライン:最終的な成果物となるアウトプット(企画書やプログラムなど)を作成・制作していきます。
  5. 成果発表イベント@松山市内:3 ヶ月間の取組内容や成果物について発表を行います。
  6. チェックアウト@オンライン:これまでの取組の振り返りや今後のアクションについて考えていきます。