だんだん複業団について

ABOUT

「だんだん複業団」は様々な課題を抱える松山市内企業と自らのスキル・経験を生かしたい人材による複業マッチングを通じて、
企業の課題解決や人材の多様な働き方を目指すコミュニティです。 ※「だんだん」とは「徐々に・じわじわと」という意味と松山市の方言で「ありがとう」の意味があります。
松山市内企業と人材が「だんだん」とお互いに分かり合い、関わった人たちが笑顔で「ありがとう」と想い合い、
お互いを好きになってもらいたいという意味を込めています。

だんだん複業団の舞台
「松山市」はこんなところ

イラスト:松山市のマップ

まちの真ん中には、全国に誇る名城 松山城。お散歩気分で多くの文人墨客に愛された名湯・道後温泉へ。まちに漂うのは、ゆかしい文化の香り。一年を通じて瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、人口50万人以上の四国最大の都市である愛媛県松山市。「だんだん複業団」の舞台となる松山市は、オフィス街や官公庁、商店街、病院など暮らしに必要な施設が路面電車で10分の範囲に集約しているコンパクトシティ。また、ほんの少し足を延ばせば美しい山並みや多島美豊かな瀬戸内海があり、自然と生活・文化のバランスが抜群の街です。
人も自然も穏やかであたたかく、「幸せの種」がたくさんある松山市には、魅力的な企業がたくさんあります。「人肌の温度」で「ほどよい心地」の松山であなたも複業しませんか?

写真:道後温泉本館の外観
道後温泉本館
写真:松山城の外観
松山城
写真:瀬戸内海の風景
瀬戸内海

だんだん複業団の仕組み

地域の魅力や事業ビジョンに共感し地域企業で副業を実践する 事業ビジョン、募集内容を掲載 地域企業を知る・働き方を見直す

だんだん複業団に参加する

 

だんだん複業団に参加できるのは、複業(副業)することができ、企業の抱える課題に対して寄り添って
伴走することが可能な「人材」(会社員・フリーランス・個人事業主・会社経営者など)と、
松山市内に拠点を持ち、マッチングした人材と契約が可能な「法人」(個人事業主も可)等となります。

※令和4年度(2023年3月まで)のプログラムは全て終了いたしました。令和5年度(2023年4月以降)
のプログラムはエントリーしていただいた方に順次ご案内していきますのでお待ちください。

だんだん複業団員として参加する
松山市内企業として参加する

マッチング事例①

企業課題 さらなる会社の成長を目指すために新規事業の立ち上げと販売拡大 応募動機 フィールドワークで直接お話して社長の思いや考えに強く共感したこと

マッチング内容

マッチング要因
事業領域としている分野の知識と経験を持っていて、企業価値を100%理解してもらえる可能性が高く、強力なパートナーとなってもらえそうなこと。
マッチング内容
無料・有料のセミナーの企画・実施のサポート。
月1〜2回のオンラインミーティングから開始/初期契約はプロボノ。

マッチング事例②

企業課題 継続的な商品開発力、消費者視点の情報発信、人材育成など 応募動機 川上から川下まで展開する事業に非常に興味がある

マッチング内容

マッチング要因
新商品開発に関するノウハウやスケジュール設定・原料調達など一気通貫できる経験があり、新商品を展開していくにあたってディレクションができる人財。
マッチング内容
愛媛の伝統的な素材を活用した新商品開発。
成果物報酬の3ヶ月契約〜スタート。

マッチング事例③

企業課題 アイデアの実現に向けて事業・サービスを推進する人員が不足 応募動機 社長の人柄、熱量、ビジョンに共感

マッチング内容

マッチング要因
0→1を得意とする社長、1→10でプロジェクト運営ができる方を求めていた。
同様の事業スケールの経験があり、言葉だけでなく本気で関わってくれる姿勢。
マッチング内容
新規事業プランニングの企画サポート・企業担当者との壁打ち。
週に1度30分の壁打ち。3万/月で数ヶ月からスタート。

「だんだんコミュニティ」
プログラム

  • イラスト:会議中にアイデアが浮かぶ様子

    「だんだんコミュニティ」とは

             

    だんだん複業団は「複業マッチングプログラム」だけでなく、市内企業と団員の交流、団員同士で企画・実施するイベント、団員によるだんだんコラムの掲載、Slackを活用したコミュニケーションなど、だんだん複業団に参加する企業・団員が「だんだん」とお互いに分かり合う機会や、連鎖的・継続的なマッチング機会をつくっています。

  • イラスト:リモート会議の様子

    「だんだん」とつながる仕組み

    だんだん複業団に参加する企業・団員が「だんだん」とお互いに分かり合い、関係性を深められるコンテンツをご用意しています。だんだんコラムでお互いを知り、共感することでコミュニケーションのきっかけをつくり、「交流イベント」や「交流サロン」で体験を共有することで、お互いの仲を深めていきます。また、専任のコミュニティマネージャーが皆様のサポートを行います。